だんじり祭り関係者が、認知症の正しい知識を学び、認知症の方やその家族の方を地域で支えて、住み慣れた町で一緒に暮らして行くための支援活動の輪です。
青年団、若頭会、世話人、相談役が認知症サポーターになっております。
希薄した現代社会において、古き良き日本の町家文化の人と人の輪が、だんじり祭りを通じて脈々と残っています。
子供から青年、成人、高齢者に至るまで、ピラミッド型のだんじり関係者の人の絆を利用して、町で認知症の方を支え、認知症に優しい地域としてアピールして行きます。
だんじりの町、泉大津市から始まったこの一大活動の輪を、大阪は泉州全域のだんじりのあるすべての町に拡げて行きましょう。